鑑定番組で老舗番組でもある「なんでも鑑定団」にて高額切手の査定が出た切手をご紹介いたします。
今回ご紹介するのは、「明治時代の桜切手 3種」です。
明治時代に発行がおこなわれた非常に珍しい切手の一つ。
3種ある中で1つは消印付きとはなりますが、実施の鑑定額はどの様になるのでしょうか?

明治時代の桜切手 3種
実際の査定はなんでも鑑定団では買取はおこないません。
買取・査定を依頼するには専門の切手買取業者の利用をおすすめします。
明治時代の桜切手 3種の特徴について
明治8年に発行がおこなわれた桜切手のシリーズとなります。
俗にいう戦前切手の一つとしても数えられる切手となります。
非常に珍しい切手、数千万円の単位で売買がおこなわれていたと言われているプレミア切手の一つとして数えられます。
図案に切手の名称にもなっている桜があしらわれており、製造番号の様にカタカナの五十音で管理されているのが特徴となります。
種類にも寄りますが、この桜切手には和紙や洋紙を利用した切手として発行がおこなわれました。
この桜切手は切手収集家の間でも非常に舌を巻く品の一つとして非常に有名なプレミア切手の一種となります。
もし本物であるならば、博物館に展示されていてもおかしくないレベルの希少性が高く、名高い切手となります。
依頼人は切手収集が趣味ということで、この桜切手を海外のオークションで見つけ、購入したとのことです。
一体どれくらいの鑑定額が出るのでしょうか?
またこの様な古い切手は真贋鑑定も含めて、その価値の高さを図るのに、素人の方では非常にわかりづらいです。
プロの切手買取業者に、査定や鑑定依頼を出すことをおすすめします。
明治時代の桜切手 3種のなんでも鑑定団の鑑定額は!?
それでは実際の鑑定結果を見ていきましょう。
依頼人の方もご自身でコレクションしている切手の中でも非常に自慢の一つとして、いくらになるのか?ワクワクしていた様です。
明治時代の桜切手 3種のなんでも鑑定団の鑑定額
「明治時代の桜切手 3種」の実際の鑑定額は以下の様になります。
本人評価額:1600万円
鑑定額:明治時代の桜切手 4000万円
なんと切手3枚で4000万円の価値となります!!!
特に高額の鑑定となったのは桜切手の二十銭切手。
これは国内でも未使用で現存しているのが21枚しか認識されておらず、博物館などに展示されているものも含め、数枚がまだ世に残っていると言われています。
この二十銭切手のみでも2500万円の価値を持ちます。
今回は使用済み消印付きということで、この鑑定額となりましたが、もし未使用品の桜切手、二十銭切手となると、その鑑定額は1億円を超えると言われています。
他には、カタカナ入りの「ト」入りが650万円、「チ」が850万円という結果になりました。
このカタカナ入りの桜切手も非常に希少性の高い桜切手として鑑定額が跳ね上がりました。
それにしても切手3枚のみで驚きの鑑定結果ですね!
なんでも鑑定団の品を査定に出すには?
なんでも鑑定団は様々な品に鑑定額がついて、非常に高いものから、安いものまであります。
しかし、その場で買取をしている訳ではないので、実際に桜切手の買取をおこなうには、専門の切手買取業者に依頼することをおすすめします。
買取実績も豊富で、専門のプロの鑑定士が在籍している切手買取業者をご紹介!
実際にいくらで買取してもらえるのかをキチンと判断してくれます。
電話やメールからでも査定依頼は出せますので、是非ご利用してみてください。